五蘊和合?

情報の氾濫により、他人の情報に懸想するのが処世術と思える人も居る様だ。個々の「五蘊和合(ごうんわごう)」の道を失意してはならぬ。・・・・・

「五蘊和合」は「意(第六識)」の象徴でもある。「意」を尽くしてこそ本来の自己の道を開けるのである。・・・・・・

肉体に「意」や精神(霊・魂)を吹き込んだ行為を為さねば、知らず知らず自己の心身は現実逃避に向かう。現実逃避は、ばらばらの「五蘊」のままで自己の霊性を曇らす。・・・・・・

単的に云えば、「霊魂の道」は「桜鍾青年隊」への喜捨から始まる。・・・・・・

現実逃避の最たるものは、宇宙理念に則した「教主」への奉仕性を拒否し始めるのである。

これ、「肉主霊従」と云う最悪の自己忘失である。しゃべくり(話し)だけの「霊」や「魂」など、語るに落ちるのである。

・・・「愛」を語るには「霊主肉従」の原理に立たねば成らぬ・・・・・・

今年は辰年、「龍」が求めるものは「奉仕・由(宝珠)」である。・・・

限りなく見えない奉仕の衣を着て、「龍」はその身に「鱗」を宿せる。「鱗」は仏教観の「有漏・子」でもあろう。・・・・・・

「五蘊和合」を掲載した、明くる1月28日には、この記事と連動する様に「富士五湖」周辺で我々を忘れるなと「富士五湖」群発地震発生。

「霊峰」と「五蘊和合(富士五湖)」は密接な関係なのである。・・・・・・

肉体の死より精神の死を恐れよと叫んだ先人も多い。・・・・・・

「六合」と書いて、「くにのうち」と「神武天皇」は「詔(みことのり」を発した・・・・・・

また「何処に往(い)まさば天の下の政(まつりごと)を聞こし召さむ、なお、東に往かむ」とも・・・・・・

古義、新義を問わず、真言宗の信徒は「大日如来」の恩恵を尊ぶ事が肝要であろう。いたずらに他人の教えである「人霊」に惑う必要は無い。

・・・・・・「糞」しか出来ない「糞坊主」を「くそ坊主」と言って何が悪い!!!浄土系の教えでは、僧の風体をしてても、「僧」と思うなと云う戒律に近いものが示される!!!

・・・・・日本は「神州の國」・・・「天神地祇(ちぎ)」を敬う國である。

生あるもの全てが、誓約(うけい)に「地祇(くにつかみ)」と昇華する意志を有し、その為の修行、修養を行う國でもある。

「十世界」を尊び、「八世界」を鎮める修行の國でもある。・・・・「十」と「八」併せて「木の信仰」となる。・・・・これ本来の「八紘一宇」なり。・・・・

「唵、嘛、呢、叭、彌、吽」六字真言咒,具「摧破煩惱,開智慧、降魔、增富、救貧、消災、延壽、救百千難苦,摧滅貪、瞋、癡!!!

日本は「木の信仰」である。「「忙中、閑あり」門構えに「木」を込める自己を見出せ!!!「木・愛」だ!「木・愛」だ!「木・愛」だ!合掌

・・・・・・「富士山」は「神体山」とされる。・・・・そして「富士山」を鎮護する「浅間神社(全国約1300社・浅間は「あ・さ・ま」を遠慮(遥拝)して『せんげん』と読む)」は「木花咲耶姫(比売)」を祀る。

コノハナノサクヤビメは、日本神話に登場する女神。一般的には木花咲耶姫と記される。

また『古事記』では木花之佐久夜毘売、『日本書紀』では木花開耶姫と表記する。

コノハナサクヤビメコノハナサクヤヒメ、又は単にサクヤビメと呼ばれることもある。

『古事記』では神阿多都比売(カムアタツヒメ)、『日本書紀』では鹿葦津姫または葦津姫(カヤツヒメ)が本名で、コノハナノサクヤビメは別名としている。

「阿多(薩摩国阿多郡阿多郷・旧『金峰町』・現さつま市)」は「阿多隼人」を意味し、「阿多隼人」の首領の娘で「神阿多都比売」である。「阿多隼人」の娘にして「霊峰」を護り、「浅間」を「せんげん」と言い直す事由でもある。

オオヤマツミ(大山積神、大山津見神、大山祇神)の娘で、姉にイワナガヒメ(石長比売、磐長姫)がいる。ニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)の妻として、ホデリ(海幸彦)ホスセリホオリ(山幸彦)を生んだ。

・・・・・・

仏教の魔縁

三障四魔(さんしょうしま)とは

  • 三障(Skt:āvarana-traya)
    聖道を妨げ、善根を生ずることを障害する3つ
    • 煩悩障…仏道の妨げの心、貪・瞋・痴(とんじんち)の三毒の煩悩によって仏道修行を妨げる働き
    • 業障…魂に刻まれた業、言語・動作、または心の中において悪業を造り、為に正道を妨げる働き
    • 報障…因果応報、悪業によって受けたる地獄餓鬼畜生などの果報の為に妨げられる働き
  • 四魔(Skt:catovāro-mārāh)
    生命を奪い、またその因縁となる4つ、またそれを悪魔にたとえたもの
    • 陰魔…正しくは五陰魔(ごいんま)といい、心身からくる妨げで、色・受・想・行・識の五陰が、和合して成ずる身体は種々の苦しみを生じる働きをいう。五蘊魔(ごうんま)ともいう
    • 煩悩魔…煩悩障におなじ、心身を悩乱して、菩提・悟りを得る障りとなるから煩悩魔という
    • 死魔…修行者を殺害する魔、死は人命を奪うから死魔という
    • 天子魔…第六天魔王(天魔マーラ・パーピーヤス、魔羅波洵他化自在天ともいう)の働き。
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五蘊和合? への2件のフィードバック

  1. izawanifty より:

    プラトンは学園の入門者達に幾何学を学ぶことを要求し、『国家』に描いた理想のカリキュラムでは、30歳にいたるまでの長い時間を数学(算術、平面幾何、天文学、音楽)に費やした後でないと、真に学ぶべき哲学的問答術には進めないとした。
     数学のトレーニングの中で、鍛えられ培われるだろう力、すなわち「空論にちかいまでに詳細な議論と、現実遊離といわれるくらいの高遠な思索」を行い、またそれに耐える力なしには、プラトンが希求すべきであるとする知は獲得できないと、考えられたからである。

  2. izawanifty より:

    WHO:World Health Report 2003
     世界人口  62億人
     死者  5700万人
     ワースト5
    1. 微生物感染症 1500万人
    2. 心疾患 880万人
    3. がん 710万人
    4. 脳疾患 550万人
    5. 事故など 520万人

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